中医学での体質タイプ

血虚(けっきょ)

血虚(けっきょ)は、全身に栄養や潤いを届ける「血(けつ)」が不足している状態です。

偏った食事や睡眠不足、月経や出産、目の使いすぎなどによって「血」が不足すると、顔色が悪い、めまい、動悸、髪や肌の乾燥などの不調があらわれやすくなります。
また、「血」は心を落ち着かせる働きもあるため、不足すると不安感や眠りの浅さにつながることもあります。

家族や仕事を優先し、自分のことはつい後回しになってしまう方に多く見られる体質です。

起こりやすい症状

  • 立ちくらみ、めまいがある
  • 眠りが浅く、夢を見ることが多い
  • 目が疲れやすい、かすみやすい
  • 爪が薄くて割れやすい
  • 髪がパサつく、抜け毛、薄毛、白髪が多い
  • 月経が遅れやすく、経血量が少ない
  • 月経後半に不調が出やすい

家族や仕事を優先し、自分のことはつい後回しになっていませんか。
血虚の方は、自分をいたわる時間が少ないために、「血」を十分に養えなくなっていることがあります。

まずは十分に眠り、心と身体をいたわる時間を持つことも大切な養生です。

おすすめの対策

十分な睡眠をとりましょう

十分な睡眠をとりましょう

中医学では、「血」は眠っている間に養われると考えられています。

夜更かしが続くと「血」を消耗しやすくなるため、できるだけ早めに休み、質の良い睡眠を心がけましょう。

スマートフォンや強い光を寝る前に見すぎないことも大切です。

血を養う食事を心がけましょう

血を養う食事を心がけましょう

血虚の方は、栄養をしっかり取り入れることが大切です。

卵、ほうれん草、小松菜、黒ごま、なつめ、クコの実、レバー、などは、「血」を養う代表的な食材です。

温かい食事をよく噛んで食べ、胃腸に負担をかけないようにしましょう。

目を休める時間をつくりましょう

目を休める時間をつくりましょう

中医学では、「肝(かん)」は血を蓄え、目と深く関係すると考えられています。

長時間のスマホやパソコン作業が続いたら、遠くを眺めたり、目を閉じたりして、意識的に目を休ませましょう。

おすすめの漢方薬・健康食品

婦宝当帰膠
ふほうとうきこう

第2類医薬品

心脾顆粒
しんぴかりゅう

第2類医薬品

参茸補血丸
さんじょうほけつがん

第2類医薬品

星火亀鹿仙
せいかきろくせん

健康補助食品

SOY鉄
そいてつ

健康補助食品

ご紹介している漢方薬・健康食品は一例です。ご体調によって、他の漢方薬や健康食品をお薦めする場合もございます。