気虚(ききょ)
気虚(ききょ)は、体を元気に動かす力である「気」が不足している状態です。
過労や睡眠不足、胃腸の働きの低下、病後などによって「気」が不足すると、疲れやすい、風邪をひきやすい、食欲がないなどの不調があらわれやすくなります。
無理をするとすぐ疲れてしまう、体力が続かないと感じる方に多く見られる体質です。
起こりやすい症状
- 疲れやすく、だるさが抜けない
- 息切れしやすく、声に力がない
- 風邪をひきやすく、治りにくい
- 食欲がない、胃もたれしやすい
- やる気が出ない
- アレルギー体質
頑張りたい気持ちはあるのに、思うように体が動かなかったり、やる気が出なかったりして、自分を責めてしまうことはありませんか。
それは怠けているのではなく、「気」が不足しているサインかもしれません。
まずは十分に休み、「気」を補うことも大切な養生です。
おすすめの対策

心と身体をしっかり休ませましょう
気虚の方にとって、一番の養生は「休むこと」です。
睡眠をしっかりとることはもちろんですが、情報や心配ごとで頭がいっぱいになると、心も身体も十分に休まりません。
自然の中を歩く、お茶を飲む、深呼吸をするなど、意識的に「何もしない時間」をつくることも大切です。
頭と身体の両方を休ませることが、「気」を養うことにつながるのです。

温かく消化の良い食事を心がけましょう
中医学では、「気」の多くは胃腸でつくられると考えられています。
暴飲暴食や冷たい飲み物は控え、スープやおかゆ、煮物など、温かく消化の良い食事を心がけましょう。
また、ご飯や山芋、かぼちゃ、大豆製品、鶏肉など、「気」を補う食材を積極的に取り入れるのもおすすめです。
おすすめの漢方薬・健康食品
ご紹介している漢方薬・健康食品は一例です。ご体調によって、他の漢方薬や健康食品をお薦めする場合もございます。




