中医学での体質タイプ

気滞(きたい)

気滞(きたい)は、さまざまなストレスが原因で「気」の巡りが悪く、滞っている状態です。

ストレスや緊張、我慢のしすぎなどが主な原因となり、イライラ、気分の落ち込み、お腹の張り、喉のつかえ感などを引き起こします。

頑張りすぎて自分の気持ちを我慢してしまう人に多く見られる体質です。

起こりやすい症状

  • イライラしやすい、怒りっぽい
  • 不安感・憂鬱感がある
  • のどにものが詰まった感じがする
  • 胸やみぞおちの張り、苦しさがある
  • ゲップ、おならが出やすい
  • 月経不順、月経前に下腹部や乳房が張る

気滞の方は、不調があっても「まだ大丈夫」「自分が我慢すればいい」と考え、ココロやカラダの緊張に気づきにくいことがあります。
自分が疲れていることや、無理をしていることに気づくことも大切です。

おすすめの対策

深呼吸と軽い運動が効果的です

深呼吸と軽い運動が効果的です

朝起きたら窓を開けてゆっくり10回程度深呼吸を数日続けると、一日を落ち着いたココロではじめられるといわれています。
趣味をもって楽しみ、リラックスできる時間をもつのも大切です。
また、胸を開くようなストレッチやヨガなどは、体に溜まった緊張をほぐしてくれます。

香りを活用しましょう

香りを活用しましょう

柑橘系(ゆず、オレンジ、グレープフルーツなど)やハーブ(ミント、ジャスミンなど)の香りは、気の巡りをスムーズにしてくれます。
「気」を全身にめぐらせるのは「肝(かん)」の働きなので、肝に良い食材を積極的にとるようにしましょう。
すっきりとした香りの良いタマネギ、ハーブなどの野菜や、グレープフルーツ、ミカンなどの柑橘類、酸味のある食べ物がおすすめです。

おすすめの漢方薬・健康食品

開気丸
かいきがん

第2類医薬品

加味逍遙散
かみしょうようさん

第2類医薬品

逍遙顆粒
しょうようかりゅう

第2類医薬品

ご紹介している漢方薬・健康食品は一例です。ご体調によって、他の漢方薬や健康食品をお薦めする場合もございます。