コーマワークを学ぶ ~ 昏睡状態の方との対話 ~ vol.3
コーマワークとは、昏睡状態の人・意識のない人とコミュニケーションをとる方法です。
「植物状態の人には意識がない」というのが常識とされている現在、一度そう宣告されたら、そのままにされてしまいます。でも本当は全部聞こえていて、思いもある。そしてコミュニケーションの方法も!そのことを知っているということは、ご本人にとっても、ご家族にとっても、大きな希望となるはずです。
3回目の今回の大きなテーマは【死について】。
誰もが通る【死】というものを、どう捉えるのか、どう乗り越えるのか・・・。生と死の現場で日々活動されている佐藤益与さんならではの切り口で、お話ししていただきます。
第1部 コーマワークとは?
第1部は、前回12月のダイジェスト版。
コーマワークの臨床活用や病院の受け入れ体制、患者様とのエピソード等々。
第2部 死について~悲しみだけではない、もう一つの宝物~
「人の死は悲しいです。ましてや大切な人の死は、深く心に残ります。コーマワークがあったから、私は乗り越えられました。」
そう語る益与さん。お母様と過ごした最期のコーマワークを、ノンストップでお贈りします。
☆日時 2018年2月18日(日)
第1部 9時30分~10時40分
~20分休憩~
第2部 11時~12時30分
☆場所 KAN薬舗 2F
☆参加費 第1部・第2部、各1500円
☆講師プロフィール
佐藤 益与(さとう ますよ)さん
日本臨床心理カウンセリング協会認定 心理カウンセラー・心理療法士
2006年からカウンセラー活動を開始。お母様が昏睡状態になったことでコーマワークを学び、現在は行徳総合病院にて展開。患者様、ご家族様の豊かな未来に尽力している。並びにコーマワークを広める普及活動を繰り広げている。
☆お申し込み 2月14日までに KAN 薬舗(019−645−0923)まで