皇居の勤労奉仕に行ってきました!
2016-12-30
年の瀬に、皇居の勤労奉仕に行って参りました。
今回の勤労奉仕に参加したきっかけは、瞑想の会の上田先生(シャスタヒーリング教室)が被災地支援のため、野田を訪れた際、皇居の勤労奉仕のことをお話頂いたことから、被災地支援に対する感謝の気持ちを現わしたいということで実現に至ったというわけです。
メンバーは、野田の被災者たちに加え、上田先生の瞑想教室のメンバーが協賛して下さり、総勢 27 名の奉仕団が結成されました。
上田先生には、被災者の資金集めのため、クラウドファンディングを立ち上げ大変ご苦労されて、この団の結成のためにもご尽力頂きました。
四日間の勤労奉仕の二日目、幸運なことに、両陛下のご会釈が実現することになり、皆、大変大喜び致しました。
ご会釈では、両陛下が被災地のことをご心配され、団長(苫屋の女将)に何度もご質問される姿に、感激し、涙がこぼれました。皆も泣いていました。
ご会釈が終わり、宮内庁のお世話役の方が団長にお話されたそうです。
「両陛下が被災地を深くご心配されて、あなたに何度も質問する姿を見て、涙が止まりませんでした。
長い間、このお仕事をしてきましたが、こんなに泣いたのははじめてです。
あなた方の団の姿が、本来の勤労奉仕の姿なのだと改めに感じました。」
野田の被災者を中心に、上田先生の教室の方々がサポートし、心あたたまる皇居勤労奉仕でした。
ご一緒出来たことを幸せに思います。