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年末年始、胃腸を泣かせないために . . .

2020-12-21

これからやってくる年末年始は、実は胃腸にとって最も過酷なシーズンです。

 

Xmas、年越し、お正月 . . . 甘いものや脂っこいもの、味の濃いもの、お酒などのオンパレードではありませんか?

 

皮膚トラブル(アトピー・ニキビ・湿疹など)のある方、様々な痛みのある方、アレルギー疾患のある方は、要注意ですよー!

 

中医学には、「四季を通して胃腸の力が強ければ、邪気を受け付けない」という考え方があります。

 

胃腸は、飲食物を消化吸収して「気」「血」「津液」を作り出す場所。その胃腸が衰えると、生命を維持するエネルギーが不足し、免疫力の低下・病気がち・食欲不振・胃もたれ・睡眠障害・無気力・下痢・残便感など様々な症状が現れます。

 

現代の我々は、基本的に食べ過ぎです。お肉や脂肪、糖質などの過食は、胃腸の負担が重くなりすぎて疲弊状態になってしまいます。(余談ですが・・・年末年始は暴飲暴食やアルコールのため、精子の数や活動力が共に低下!妊活の成功率がとても低いそうです。食の影響、恐るべし!!)

 

そんな胃腸を守るために、ぜひ実践して頂きたいのがコチラ↓です。

 

年末年始に気をつけたい三ヶ条

 

☆ 腹八分目

食べる前と同じように動ける・考えられる』『眠くならない』がポイント!

 

☆ よく噛んで食べる

* 一口30回が目安。

* 一口ごとにお箸を置いて食べるのがオススメ。

* もし難しいようなら、最初の 3 口だけでも 30 を目標に!!消化酵素がたっぷり出て、その後の食事の消化がスムーズになります。

 

☆ 自分の胃腸の処理能力以上のものを食べない

基本的に胃腸は健康 だけど 暴飲暴食 タイプ

食べてる量は人並み でも 胃腸のキャパが少ない(処理能力が低い) タイプ

 

↑これらのタイプは「食べたもの」が「自分の処理能力」を超えてしまい、不調を起こしがちです。

 

自分の胃腸の処理能力以内で食べる』ことがポイント!

 

それでも心配な方、ついつい食べ過ぎちゃった方には、胃腸の負担を減らして消化力&解毒力を UP する漢方もありますので、お気軽にご相談ください。

 

体に負担のかからない食べ方で、心身ともに軽やかな新年を迎えましょう♪