ゴースト血管が、羽鳥さんのモーニングショーに!
先日たまたま TV を見ていたら、馴染みのあるフレーズが流れてきました。
それは『ゴースト血管』。
羽鳥さんのモーニングショーで、ゴースト血管が特集されていたのです。漢方業界では数年前からよく聞かれる言葉ですが、まさか朝のメジャーな番組でも特集されるとは!
『TV を見ていたら、顔なじみのおばちゃんがインタビューを受けてた!』みたいな衝撃。(笑)
さて、そんなゴースト血管・・・皆さんは耳にしたことがありますか?
そもそも、全身の血管の 99 % は毛細血管 と呼ばれる細〜い血管です。
全身の毛細血管をつなげると、なんと 地球2周半の長さ!!
そして 0,01mm と非常に細いため、様々な要因であっという間に衰え、老化します。
特に冬場は寒いので、血管がキュッと収縮して「末端まで血液が届かない」状態が起こりがちです。
★体の隅々まで、酸素や栄養が届かない
★老廃物の回収ができず、溜まりっぱなし
そんな状況が続くと、血流が減少し、いずれは 血管そのものが消滅 してしまう「血管のゴースト化」が起こってしまいます。
例えば、こんな症状に心当たりはありませんか?
・手の甲に血管が浮き出る
・爪に筋が入る
・足がむくむ
・かかとのひび割れ
・眠りが浅い
・手先・足先の冷え
・たまに運動すると、筋肉痛がしばらく続く
当てはまる項目が、
1 〜 2 つ ⇒ 血行不良の初期段階
3 〜 5 つ ⇒ ゴースト血管かも
6 つ以上⇒早急な改善が必要! とのこと。
そんなゴースト血管の改善に力を発揮してくれるのが、『活血化瘀(かっけつかお)薬』と呼ばれる漢方たち。
特に丹参(たんじん)という生薬は、身体の隅々まで張り巡らされた細〜い毛細血管にまで作用し、血流を良くしてくれる心強い味方です。
この丹参を主成分とするのが、『冠元顆粒(かんげんかりゅう)』という漢方。
漢方業界の先達たちの努力の結晶のような逸品です。
血流量を増加し、血液粘度を下げ血管を拡張させることから、脳血管障害や心臓病、高血圧症の治療に用いられます。
肩こりや頭重感もスッキリすると、店頭でも好評です。(*^^*)
ちなみに今日、3月1日は『冠元顆粒の日』。
これを機に、ご自分の血流について考えてみませんか?